2023/09/21
日帰りスキーは、旅行会社などで企画したツアーで行く場合と、車を使って個人で行く方法があります。旅行会社のツアーで行く場合は、料金に交通費やリフト券代などが入っているので、比較的安く行けるというメリットがありますが、時間が限られているので、移動時間は途中の休憩を入れてもスキー場との往復のみとなります。個人で日帰りスキーに行く場合は、交通費やリフト券代などは自腹となりますが、スキー場によっては早朝やナイターなど開催している場所があり、リフト券の料金も昼間に比べて安くなります。早朝の場合は夜明け直前の景色が楽しめ、圧雪車によって整備された雪質のゲレンデを滑走でき、ナイターは気温が下がって雪質が締まるので滑りやすく、照明で照らされたゲレンデは独特の雰囲気があり、昼間に滑るスキーとは違った感じで楽しめ、空いているゲレンデで自由なコース取りをして滑る事ができ、リフト待ちも皆無です。
また、スキー場に隣接したレストランも空いているので休憩時間を長く取っても問題なく、ゆっくり休めます。スキー道具をレンタルする場合は、スキー場でレンタルすると返却する場合など利便性がありますが、道中でレンタルとすると比較的安価でレンタルできるので節約にもなり、個人で行くメリットの1つとも言えます。日帰りスキーの帰路では、観光名所や日帰り温泉施設などに立ち寄りながら行動でき、早朝やナイターに行った場合は渋滞がないので車の運転も楽になります。
